山口県岩国市沖の柱島での長竿会恒例の極寒鍋会に行ってきました。
総勢10名皆1年ぶりの再会です。
寒くなるという予想なので私はAmazonで買った中国製のテントと中国製の空気マットと前から有るシュラフを持って行きました。
港旅館にタダで泊めてもらった人3名(布団なしですよ)以外か全てテント持参でした。
さて、釣りの方ですがやはり予想通り海から陸側への風が強く8mの延べ竿をうまく操るのには、かなり苦労しました。
それでも風邪が弱い時期を狙って少し遠くにえさを落とすと、結構良形のメバル(と言っても20cm以下ですが)が釣れました。
風はだんだん強くなり、波止の外では釣りにならなくなったので風の弱い内側を探ってグレを2匹釣ったところで鍋会の開始です。
基本的に鍋の具は釣った魚と退職後の家庭菜園で採れた野菜とスーパーで買った鳥位ですかね。 良く分かりませんが。
あ、それとアジとサバとグレの刺身をtamさんが作ってくれました。 寒いのにお疲れさまでした。
皆さんは美味しいというのですが、極寒なので小生はあまり箸が進みませんでした、
私も小さめのメバルは全て鍋の具に拠出しました。
それと忘れてはいけません、夫婦で来られた胴つきの達人の夢子さんがツワブキやらワラビの佃煮のようなものを持ってきてくださいましたが、これは実に美味しかったです。
他にもまだいろんなものを持ってきてくださってましたが、なんせ極寒なものであまり箸が進まず、酒も強い方ではない小生ですから、1時位にはテントに入り朝までぐっすり寝てしまいました。
6時ころ尿意をもようしたため、テントから出て用をたしに波止の上に立ってみると風が収まっていたので、今考えると朝まずめで良く釣れたのではないかと思いますが、その時は寒かったので、またテントに入って少し寝てしまいました。
残念です。
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