今回は倉橋島の宇和木港のタチ魚釣りです。
参加人数は5名。
実は1か月前にもここに来たのですが指2本クラスのが1匹釣れただけでしたので、今回はリベンジということで入れ食いを期待してのチャレンジです。
音頭のポイント釣具店に15:00集合にして釣り場へ皆で移動。
到着すると、波止の付け根の砂浜で海水浴の家族サービス組がわんさか。
一番のポイントである先端にはイカ釣りらしい若者が一人。
何とかポイントは確保できると思い、若者の次位の場所に急いでクーラー等を置きに行場所を確保する。
一人なんだから先端は徐々に我々が独占できると思っていました。
ところが若者が何やらスマホで仲間と思われるものと場所がどうのこうのと電話しているではありませんか。
ははー 釣り情報の交換をしているんだなー
と思いきや、しばらくすると男女の仲間2名が来て遠慮して置かなかった絶好のポイントにクーラーをづかづかと置くではありませんか。
何だこいつらはと思いつつ、まるで竹島を韓国に取られたような気分になり釣りを始めるハメになりました。
ま、当方も先に来ていた若者の場所を独占しようと企んでいたので50歩100歩、と思えばだんだん腹もおさまっては来ました。
さて、肝心の釣り果ですが。
この場所はホームページでも良く釣れると紹介されている場所ですので今回は入れ食いでしょ!
でもなかなか釣れません。
たまに浮きは沈むのですが、巻いてみると針にはキビナゴの頭だけがついているといった状態ばかりです。
たぶん小さなタチがえさを飲み込まずに胴体だけかじっているのだと思われます。
タチ魚は回遊しているので、それでもいつかはドラゴン級が釣れると信じつつ、1時ころまで粘りましたが、結局指2.5クラスが2本釣れただけという情けない結果でした。
昔は最低でも指4本クラスでしたが,ねー
小さいのはこの場所の特徴なんですかねー
タチシーズンは10月半ばまで続きますので、これにめげず穴場を見つけて再々リベンジしましょう。
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