2014.06.21（土）〜22(日)
 最悪の平郡島
　久々に会社の釣り仲間（左からＳさんＡさんＨさん））と平郡島へいってきました。

　平郡島はかつて私の最高記録である２８Ｃｍのメバルを釣った島です。

　それだけに、期待tが大きかったのですが、最悪の結果となってしまいました。

　最悪といっても事故を起こしたのではありませんよ。

　雨です。

　私達の釣りは、というか私の釣り方に合わしてもらったので、私の釣りはと言ったほうが良いかもしれませんが、夕方から翌朝まで波止場を歩き回って大物をゲットします。

　しかし、ちょうどその夕方から翌朝まで大雨となってしまいました。

　実を言うと雨が降ることは天気予報で事前に分かってはいました。

　分かってはいたが降っても大した雨にはならないとタカをくくっていたのです。

　しかし、雨は予想とをはるかに超えて降りそそぎました。

　ですから、釣るシーンの写真は一枚も有りません。
　右写真の皆様のようにフェリーを下船する前からカッパを着る羽目になってしまいました。

　次にカッパです。

　雨の予想はしていたので当然カッパは用意していました。

　着れば濡れないというのがカッパの一般的な概念で、誰も信じて疑いませんでした。

　雨が降ろうが雪が降ろうがカッパさえ着ればもう大丈夫です。濡れることはありません。

　安心して大物ゲットに専念できるはずです。
　
　しかし、その概念は予想を上回り一晩中降り続いた雨によって見事に覆えされてしまいました。

　全員全身びしょ濡れです。　　
　寒いです。
　
　
　右写真中央のＡさんは、カッパの性能が良くなかったのか特によく濡れたようでビニール袋をまとい寒さに耐えておられました。　気の毒です。

　でも私達は一晩中耐えました。　　　大物ゲットに希望を託して。

　なのにどうでしょう、釣れるのは大きくても２０Ｃｍのアジ、メバルにおいては殆どが１５ｃｍ以下「メ」ばかりです。

　尺メバルはどこへ行ったのでしょうか。

　なぜ釣れないのか、フェリーの待合所でコーヒー等を飲みながらミーティングを行います。　　上写真はミーティング中の写真

　夜が更けるに連れ寒さも増しミーティングの数も増えていきました。

　ミーティングは数回実施しましたが結局成果に繋げることは出来ませんでした。　残念です。

　みんな笑顔ですが、一晩中全身びしょ濡れの寒さとの戦い本当にご苦労様でした。

　私もこんな経験は初めてです。　普通雨が降ったら避難するのですがねー。

　次回は黒島です。　　　　皆さん、これに懲りずにまた参加してくださいね。